ものづくりの
プロとして
誇れる仕事を
続けていきたい。
2016年1月入社・中途採用
製造部部品加工課
レーザーグループ 主任
大西 純也
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高木鉄工では、トラックやバス、建設機械などの部品をつくっており、切る、つなぐ、組み立てるなど、いろいろな製造工程があります。その中で私が担当するのは、レーザー加工機で鉄やステンレス、アルミなどの鋼板を必要な形に切断する工程。機械の操作自体はそれほど難しくありませんが、大きさも厚みもさまざまな鋼板からできるだけ多くの部品を早く切り抜き、加工機を止めることなく作業を進める効率的な仕事が求められます。そのため、前・後工程まで考えた段取りを基本に、加工機を動かすためのプログラムについても、よりよい手順があれば事務方にフィードバックしてデータを変更するなど、日々改善を繰り返しています。
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レーザー加工の面白さは、見上げるほど大きな加工機で、ときには何千という数の部品をつくるスケールの大きさ。その操作を自分がしていると思うとワクワクします。個人的には、主任としての責任と仕事を会社や部下から求められていることも毎日のモチベーション。私たちがつくる部品は、組み立ててしまえば人の目にふれないものばかり。でも、見えるものだけが大切なわけではなく、きれいに精度の高い製品をつくることは、組み立て後の不具合をなくすことにもつながるため、ものづくりに携わる以上、責任ある仕事をすることを忘れてはいけないと思っています。
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当社へは、溶接をやってみたくて入社。その後、別の作業も経験したいと上司に相談し、レーザー工程に異動しました。当社には作業マニュアルや教育制度があるほか、私のようにやりたいという気持ちに応えてくれる環境もあるので、おのずとスキルアップできます。私もいくつかの工程を経験したことで視野が広がり、以前の自分の考えが単なるわがままだったと気づくなど成長を実感しています。今後は、これまでの経験を生かして私にしか立てられない計画や段取りで会社に貢献していけたらと考えています。誰でも最初は不安なもの。でも、一歩踏み出してくれたら、あとは私たちがしっかりサポートします。ぜひ、一緒にものづくりのプロフェッショナルになりましょう!